言いえぬ不安感・・・(KATO)


ここ最近 沈船ばかり潜っている加藤です!!

今回の沈船ウィークは大収穫でした!!

6日間の日程で 
減圧2ダイビング/日
計12本の減圧ダイビング!!

途中 スティングレイ・ジャパンの野村さん、鈴木姉妹も参加し
大賑わいで潜って来ました!!

潜ったポイントは・・・

『石廊』と『佐多』のみ!!

この2隻を とことん潜り倒してきましたぁ~

この『石廊』と『佐多』は
太平洋戦争中の日本軍の給油艦です。

『石廊』は知床型の7番艦
『佐多』は知床型の4番艦

そうです!
この2隻は姉妹船なのです。

しかし・・・

ダイビングスポットという面から見た時に

『石廊』は、多くのダイバーに潜られていますが
『佐多』は、現地ガイドでも潜ったことが無いという方がいるほど

それには沈んでいる状態に理由があります。

石廊は逆さま・横倒しにはなっておらず、そのままの状態で沈んでいるのに対し
佐多は上下反転、逆さまの状態で沈んでいます。

そのままの状態で沈んでいる方が 迫力があるというのは
沈船を潜ったことのない方でも
理解していただけるのでは無いでしょうか?

そんな両極端の2隻
我々の調査データ量も 石廊の方が圧倒的に多く
佐多に関しては外観を把握しているくらいでした・・・

テクニカルレベルで佐多へアプローチしたのも
今回が初なのではないでしょうか?

文献から
後部爆撃痕、ブリッジ、船首側ホールド部分から
船内への侵入が可能という情報を得て

調査をしてみると・・・

石廊とは比べ物にならないくらい
当時の物がたくさん残っておりました。

ほとんどの船の場合
沈んでしまった後は サルベージされほとんどの物は回収されてしまうのですが

佐多の場合 逆さまの状態で沈んだ為
サルベージが困難となり
ほとんど手つかずの状態になっていると思われます。

艦長室にはトイレ・お風呂が残っており
エンジンルーム周辺は メーター類は今でも動くのでは?
と思うくらいな状態

他にも・・・ 
水筒

下駄箱

そして
最も驚いたのは・・・・

レコードの山!!
20枚近くありました!!

残念なことに
このレコード・・・
水深が深く
船内の奥にありますので

見ようと思ったら
テクニカルレックの資格が必要です・・・

見たい方は事前にご相談ください。

そんな新たな発見づくしの6日間
実は延長戦もございましたぁ~

まさかの7日目は!!

早朝ダイビングで
ブルーコーナー&ニュードロップオフ
大物フィッシュダイビングとなりましたぁ~

ブルーコーナーはエントリー時は緩めの下げ潮だったのが
エキジット時には強めの下げ!!

ナポレオンにぃ~
ギンガメアジの群れにぃ~
グレイリーフシャークにぃ~

王道のブルーコーナーでした!!

そして
2本目のニュードロップオフが面白かった!!

この時期に!?

ミヤコテングハギの大群!!
勿論 それを狙ってグレイリーフシャークも大量です!!

そして極め付けが!!

『グリーンマンタ!!』
久しぶりに見ましたぁ~~

でも・・・

嬉しい反面
ちょっとした不安が・・・

それは今年5月の五月雨クルーズでのこと
最終ダイビング以外は沈船中心のダイビング内容
普段潜れない沈船を潜り
駆逐艦 五月雨を潜り込み
大いに盛り上がって迎えた 最終ダイビング・・・

そこで

まさかの『タイガーシャーク』の登場!!

クルーズに参加された方の SNSでの旅行記には・・・
タイガー7割 沈船3割 の情報量・・・

そこはさぁ~
宣伝的にも
沈船7割のタイガー3割にして欲しかった・・・・

今回 一緒に沈船を潜った皆様の旅行記が

グリーマンタ7割 沈船3割 

の情報量になっていないことを切に願いながら
『グリーンマンタ』を見送ったのでした・・・・

デイドリーム
加藤 栄一

+ There are no comments

Add yours